香港人の英語能力はアジア3位、マレーシア、フィリピンに後塵
近年、香港人の英語能力が後退しているとの指摘が出ているが、国際的な英語の能力テストによると、香港はアジア地域では3番目の水準だという。
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9月14日付香港各紙が伝えた英語検定「International English Language Testing System(IELTS)」の2015年の成績は、アジア地区ではトップのマレーシア、2位のフィリピンに次いで3位。香港人のオーバーオール・バンド・スコア(総合評価)は9点満点中6.5。概して効果的に英語を駆使する能力を有した有能なユーザーであるとの評価だが、4つのバンド・スコアのうち、リスニングが6.9、閲読が6.7と比較的能力が高いのに対し、ライティングは苦手であることが分かった。
しかし、香港の受験者のうち10%がスコア8以上の好成績を獲得しており、スコア8以上を獲得した受験者の数は台湾の2%、中国本土の1%を上回っている。
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