豪スバル、2020年に向け車両の電動化を進めていく方針を発表
スバル・オーストラリア(豪スバル)は、2020年に向けて車両の電動化を進めていく方針を示した。ただ、プラグイン・ハイブリッド車や電気自動車(EV)をすぐに投入することはないという。
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新型「インプレッサ」の発表会で、豪スバルのニック・シニア社長は、代替エネルギー車の需要の伸びを認識していると説明し、EVの投入に含みを持たせた。
ただ、スバルは日本をはじめとする各国でスポーツタイプ多目的車(SUV)「XV」のハイブリッド車「XVハイブリッド」を発売しているが、オーストラリアでは今のところ販売する計画はないという。
また、豪スバルは今年6月に300台限定で発売した中型SUV「フォレスター」のリミテッドエディション「フォレスターtS」の売れ行きが上々であることから、他のモデルについてもtSバージョンを導入することを検討しているという。
環境問題や資源枯渇の話題がメディアなどで取り上げられ続け、人々の潜在意識の中でエコロジーや、資源節約などへの需要が根付いてきた。そのため、自動車会社への、ガソリンや原油などに変わる新たなエネルギー源の開発の期待が高まっている。
photo by TuRbO_J on flickr
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