インドネシア、2017年度の食料補助19兆8千億ルピア、今年度より減
インドネシア政府は2017年予算案に、食料補助として19兆8000億ルピア(約15億米ドル)を拠出する計画を盛り込む意向だ。これは2016年の22兆5000億ルピアを下回る金額となっている。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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政府はバウチャーの形で、補助金を配分する見通し。国家開発企画庁(Bappenas)のバンバン・ブロドジョネゴロ長官は「バウチャーは社会省によって配分され、コメや必需品となる食品の購入に充てられることになる」と説明した。また、バウチャーは対象となるコミュニティーの設備状況に合わせて、紙か電子カードの形で割り当てられる見込みだ。
食料の補助に加え、インドネシア政府の2017年予算案には、肥料への補助金31兆2000億ルピア、穀物補助金1兆3000億ルピアも盛り込まれる見通し。
ソース:https://lifenesia.com/economic/175-b-16/
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