インドネシア、上半期の企業広告出稿額はタバコと即席麺が最大
インドネシアの上半期(1~6月)企業広告出稿状況を米調査会社ニールセンが調査した結果、たばこ、即席麺、フルーツ・シロップ製品の広告出稿が多かったことがわかった。8月18日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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ニールセン・インドネシアは今回、15のテレビ局、98の新聞、120の雑誌・タブロイド紙からデータを集めた。この結果、インドネシアの上半期の広告出稿額は計67兆7000億ルピアに達し、前年同期から18.15%増えたことが明らかになった。
ブランド別では、「ダンヒル」ブランドのたばこの広告出稿額が4889億ルピア(約3722万米ドル)となり、首位だった。さらに即席麺の「インドミー」が出稿額で2位になったほか、フルーツ・シロップの「マルジャン」が3位につけている。4位はリアウ諸島州政府で、広告出稿額は前年同期から45%拡大して3345億ルピアになったという。
ソース:https://lifenesia.com/economic/175-b-14/
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