タイ国内の配送サービス拡充に向け、ヤマトが合弁会社を設立
サイアム・セメント・グループ(以下、SCG)とヤマトグループは8月25日、合弁会社を設立し、タイ国内で個人消費者向け宅急便サービスの提供を開始する事を発表した。
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この度設立される合弁会社、SCGヤマトエクスプレスは、資本金およそ19億円、各社の出資比率はSCG65%、ヤマト35%となっており、2016年10月の設立、翌年1月からの事業開始を予定している。
タイでは近年、スマートフォンの普及に伴う著しい電子商取引の成長に後押しされ、とりわけマーケットプレイス出店者に代表される個人間でのもののやり取りによって小口配送の個数が伸長している。
今後同社は、タイ国内を中心に小口配送ネットワークを拡大し、同国から海外への小型パッケージの郵送も取り扱う予定であり、法人・個人の双方にとって最適な物流の提供を目指すとしている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Deals/Yamato-joining-with-Siam-Cement-on-Thai-delivery-service
photo by halfrain on flickr
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