香港で電子マネー事業者への免許交付開始、第1陣は5社
香港金融管理局(HKMA)指導の下、免許制となったばかりの電子マネーだが、決済代行業者に対して初の免許交付が8月25日に行われた。26日付香港各紙によると、この日に免許が交付されたのは支付宝のアリペイ、電子銭包のTNG、オクトパスの八達通、拍住賞の香港電訊、微信支付のテンセントの計5社。
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HKMAの李達志・高級助理総裁は「現在までで申請を受け付けた業者は20社で今回は第1陣。第2陣の交付は11月13日までの予定」と話す。無記名決済がその特色となっている電子マネーだが、資金洗浄防止のため、入金額の上限に関するガイドラインが今回設けられた。具体的には実際のカードに入金する形式のものは3000ドルまで、オンライン上のアカウントに入金するものは8000ドルまでとなり、これらの上限を超えるものに関しては、記名式への移行が必須となる。
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