同行は2007年に中国郵政の郵便貯金事業が分離し、設立された政府系金融機関。銀行としての規模でいえば、支店数は4万店以上と、中国政府系のいわゆる5大銀行と比較しても飛びぬけた存在だ。過去3年間の資産額の伸び率や利益率でも他行を圧倒、不良債権比率も0.81%と、中国本土大手銀の平均である1.73%を大きく下回るなど経営基盤も健全性を維持しているのが特徴だ。
photo by Carpkazu
同行は2007年に中国郵政の郵便貯金事業が分離し、設立された政府系金融機関。銀行としての規模でいえば、支店数は4万店以上と、中国政府系のいわゆる5大銀行と比較しても飛びぬけた存在だ。過去3年間の資産額の伸び率や利益率でも他行を圧倒、不良債権比率も0.81%と、中国本土大手銀の平均である1.73%を大きく下回るなど経営基盤も健全性を維持しているのが特徴だ。
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