日本の投資家、ベトナムの地下鉄駅構内にショッピングモール建設へ
ベトナムの地元紙は8月15日、日本の投資家グループが2020年に竣工するベトナム・ホーチミンの地下鉄駅構内に、大規模なショッピングモールを建設する計画を進めている事を報じた。
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ホーチミンのベンタイン市場駅と第9地区スイティエン公園駅を結ぶ全長20キロメートルの地下鉄工事は2012年に始まり、2020年の完成を目指している。
その最初の地下鉄駅、ベンタイン市場駅の下にショッピングモールが建設され、総面積は4万5000平方メートル、内40%がショッピングモールとなり、推定費用は約3040億円とされている。
ホーチミン人民委員会は、日本のODA(政府開発援助)で、歩行者専用道路などショッピングモールに付随するインフラ整備を計画しており、日本の投資家グループでは、高島屋傘下で郊外型ショッピングモールの開発・運営を行っている東神開発を中心に、日建設計シビルや大阪地下街、インフラ投資ファンドのJOIN(海外交通・都市開発事業支援機構)も名を連ねている。
(参照)http://www.thanhniennews.com/business/japan-consortium-to-build-303mln-shopping-mall-under-metro-station-65233.html
photo by Lerdsuwa on flickr
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