フィリピンの国際稲研究所が、ASEANの閣僚会議で10の行動計画
フィリピンに拠点を置く国際稲研究所(以下、IRRI)は、8月29日に開催される農業と林業に関する東南アジア諸国連合の閣僚会議、SOM-AMAF(農林水産担当高級事務レベル会合)において、10の行動計画を発表する予定だ。
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会議の参加国はASEAN加盟国に、中国、日本、韓国(以下、ASEAN+3)となっており、同計画では、ASEAN+3が協力し合い、品種の開発、改良の加速を目指し、各地域での米の有用性と安定した価格での供給を確保するための方針を提言する。
IRRIは、ASEAN加盟国、及び他の稲作を行うアジア諸国が、更なる研究と技術の革新に多くの投資を望んでおり、ASEANが共同投資を行う事で、地域に安全な食の提供が可能となり、米業界の包含的成長をにも繋がるとしている。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/business/IRRI-to-present-10-point-rice-action-plan-30293387.html
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