7社のうち、日本国内の帝人デュポンフィルムは、発行済み株式の60%を帝人、40%をデュポンが保有しており、同社はデュポンの持ち分を即日取得、インドネシア子会社についても規制当局の承認後、速やかに持分を取得する事で、100%子会社化に合意。新社名を、国内「帝人フィルムソリューション株式会社」、インドネシア「P.T. Indonesia Teijin Film Solutions」とする事を発表した。
今回の子会社化により、意思決定を迅速にし、ポリエステル以外の高機能素材の活用を図るとともに、帝人グループの他素材との融合・複合化や、外部との協業を通じた新規ビジネス開拓を推進し、更なる収益力の向上を目指す。
(参照)http://www.chemengonline.com/teijin-to-acquire-duponts-stake-in-polyester-film-jvs-in-japan-and-indonesia/?printmode=1