米国の金融会社が、日本の印刷スタートアップ会社ラクスルに投資
ラクスル株式会社(以下、ラクスル)が、新規株式公開(IPO)を視野に入れた資本増資にあたり、6つの投資家より20.5億円の資金調達を実施したことを発表した。
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その投資家の中には、米国企業のフィデリティ投信も名を連ねており、同投信は、国内では年金基金や機関投資家、個人の資金を運用しており、主に国内外の取引所に上場する株式、債券やリートに投資をしている。ラクスルの最高経営責任者(CEO)の松本氏は、今回のラクスル株の引き受けは、公表ベースでは同投信による日本の未公開株での初の投資運用になる事を明かしており、同投信が、上場後を見据えた資本政策を含め、財政基盤を固める良い存在になると語った。
今回の資金調達により、主力事業である印刷のEコマース事業の更なる拡張のための投資に加え、集客支援事業、及び物流事業の成長をさらに加速し、中長期的に企業・事業の成長を図っていくとしている。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/08/04/business/corporate-business/fidelity-invests-japanese-printing-startup-raksul-ipo/#.V6VAx-h96Uk
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