日本写真印刷が、米国のグラフィック・コントロール社を買収予定
日本写真印刷株式会社は8月、グラフィック・コントロール・ホールディングス株式会社を135百万米ドルで買収、子会社化する事を発表した。今回の買収を通じて、同社は医療機器分野の製品群と市場を事業ポートフォリオに取り込むとともに、グローバルベースでの販路を獲得。これを足掛かりにメディカル市場での事業拡大を図り、既存のコンシューマー・エレクトロニクス分野とのバランスの取れた事業基盤を構築し、事業の多角化に伴う、売上成長と安定した収益の維持を目指している。
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グラフィック・コントロール・グループは、米国に本社を置く医療機器や消耗品メーカーであり、現在の主力である医療機器分野では病院などの医療機関向けに自社ブランド品を生産・販売するとともに、大手医療機器メーカー向けの受託生産事業を展開しており、高齢化社会の進展や予防医療の普及などを背景に、今後はグローバルベースで成長することが見込まれる。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Deals/Nissha-diving-into-medical-field-with-US-acquisition
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