トヨタ、アメリカ・ミシガン大学と人工知能研究で連携
トヨタ自動車は8月10日(米国時間)、人工知能関連の研究でミシガン大学との連携を発表した。同社は今年6月、人工知能技術研究会社「TRI」の新拠点を米国ミシガン州アナーバーに開設、同施設より徒歩圏内にあるミシガン大学との連携により、人工知能関連の研究を加速させる考えで、今後4年間に渡り2,200万ドルを投じてクルマの安全性向上、生活支援ロボット、自動運転の取り組みなどで協力をしていくとしており、既に同大で自動運転を研究する教授2人を兼職で採用した。
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同大は、機械工学でよく知られており、近年では、自動運転車との新たな無線通信技術の研究を進めている。
またトヨタは2015年にも、米スタンフォード大、マサチューセッツ工科大ともAIの共同研究に取り組み、計5000万ドル(50億円)を投じるなど、大規模な米国の学界との協力をし、米国で産学連携を進めている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Trends/Toyota-partners-with-US-university-on-artificial-intelligence
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