電子ペーパーの台湾・E Ink社、LIXILやソニーと組み製品の領域拡大
電子ペーパー製造のE Ink(元太科技)が日本市場で生活分野の開拓を進めている。LIXILグループの衛生設備ブランド「INAX」は、シャワートイレの表示にE Ink製品を採用。
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ソニーは現在、東京でコンセプト展「eBoutique 2020」を開催中。腕時計や眼鏡などにE Ink製品を使用し、電子ペーパーをファッション素材として使用した。また、大日本印刷(DNP)との電子ペーパーPOP開発では、日本の駅構内広告などで製品が採用されている。E Inkの今年4~6月の粗利率は39.12%、電子書籍リーダー以外の売上は全体の3割。同社の7月売上は13億2900万元(約42億2592万円)で前年比4.7%増。
photo by Matt Biddulph on flickr
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