このバンコクーチェンマイ間を結ぶ鉄道プロジェクトは、段階的に計画が進められ、比較的需要が高いバンコクーピサヌローク間(約380キロ・メートル)を先に開業し、利用状況などをみた上で、残る区間の整備についても協議を詰める予定となっており、来年から基本計画策定に着手するとみられている。
また、日本は沿線開発の協力にも合意し、タイ政府からはエンジニア向けの技術研修プログラムの実施や、メンテナンスの指揮・管理の依頼を受けた。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/tourism-and-transport/1054761/thailand-plumps-for-japanese-bullet-train-model
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