ウーバーが中国事業を売却、東南アジアやインドでのサービスを強化
ウーバー・テクノロジーズ社は8月1日、滴滴出行(ディディ・チュシン)への同社の中国事業の売却を発表した。これに伴い、中国事業向けエンジニア150人は、シンガポールやタイなどの東南アジアや、他の主要市場に振り分けられ、サンフランシスコを拠点に中国を担当してきたエンジニアに関しては、地域へのサービス向上に向け、マッピングのような新しい機能の開発に充てられる。
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ウーバーは現在、東南アジア向けのサービス向上に注力しており、今回の事業売却により、他市場へ投入が可能な資本が生まれ、インドにおけるエンジニアの現地採用の増加が可能となった。同社は世界中で、エンジニアリング、マーケティング、及び運営部門を含む約8,000人の雇用を創り出しており、アジアの顧客獲得へ向け、シンガポールのグラブ、インドネシアのゴージェック、インドのオラ、などの競合各社と鎬を削っている。
(参照)http://www.businesstimes.com.sg/transport/uber-said-to-plan-boosting-resources-for-south-east-asia-india
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