これにより、チカエンガンは水力発電施設の建設に着手することとなり、インドネシア版 FIT(Feed-in Tariff/固定価格買取制度)を適用した売電事業に 本格的に乗り出す。この事業では、日本工営グループが水力発電施設の施工監理を行うことで事業費節減に努め、水車・発電機など設備の一部についてリースファイナンスを利用することでリスク分散を図るという。
この事業は同社グループ第1号の海外水力事業案件と位置付け、将来的には水力 IPP(Independent Power Producer)事業のグローバル展開を視野に入れている。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/171-cikaengan/