インドネシア・ジャカルタ、渋滞緩和に向けて道路の大幅改修へ
民間企業からの資金協力を基に、ジャカルタ州政府は州内の主要道路における渋滞頻発箇所で車線幅の適正化を行い、渋滞解消を図るとともに歩道を整備する大規模な道路改修事業を開始する。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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南ジャカルタのスマンギ交差点の高架迂回道の建設に資金を提供しているPTミトラ・パンチャ・プルサダが道路改修の資金も提供する。同社は資金提供を行うことでブンドゥンガン・ヒリルの同社ビルの建物面積の拡充についての認可を受ける。同社は5790億ルピアを州政府に提供し、3600億ルピアがスマンギ交差点の高架化、残りが道路改修に充てられる。道路改修はスディルマン通り、タムリン通りなどで行われ、車線幅の適正化により車の流れの円滑化を図る。また、道路脇に幅9メートルの歩道を設け、植栽、ベンチ、障害者向けタイルの設置を行う予定。
ソース:https://lifenesia.com/politics/171-road-widening/
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