アップルの日本企業との取引額が約3.6兆円、865社より部品調達
アップルは8月2日、2015年度の日本企業との取引額が約3.6兆円に上ることを発表、日本市場が重要な存在であることを示した。日本スマートフォン市場においてアップルは5割以上のシェアを持つ。同社は日本企業865社の部品メーカーと取り引きを行っており、これらには、ソニーや京セラなどの大手企業も含まれる。
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同社は2000年後半から日本との関係を強化してきた。一部の日本企業はアップルの需要に応じるため、自社の技術力を向上させている。2015年に販売されたアプリにおいては、その内の25%以上が日本企業により開発されたそうだ。同社はまた、2016年度末までに技術開発施設を横浜市内に設立することを計画している。
しかしながら、アップルに依存し過ぎることは経営でのリスクを伴う可能性があるとの声も、一部よりあがっている。
また、スマートフォン市場での競争も激しさを増し、同社の成長も減速している。
(参照)http://the-japan-news.com/news/article/0003120560
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