中国向け郵便の低料金化を掲げ、日本通運とアリババが提携予定
日本通運株式会社(以下、日本通運)は8月2日、中国電子商取引最大手である「阿里巴巴集団(アリババ・グループ)・ホールディング」(以下、アリババ)と提携することを明らかにした。
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現在、中国向け航空輸送の主流となっている日本郵便の国際スピード郵便(EMS)は、6月に料金を約30%引き上げており、2社の提携により、従来よりも約30%安く、中国に日本の商品を発送する事が可能となり、人気の商品に関しては、事前に出荷をし、倉庫への保管もできるようになる。
更に日本通運は、中国向けの全てのオンライン購入輸送の半分を管理する為に、中国のオンライン小売市場の60%のシェアを誇る、アリババのTMAll.comプラットフォームを使用する。これにより、中国での通関手続きを円滑、かつ低コストで進める事が出来るようになる。
なお、両社(日本通運、日本郵政)ともに、中国への郵送に要する期間は4〜6日となっている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Nippon-Express-Alibaba-to-team-up-in-China-bound-shipping
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