サントソ氏は、税金恩赦法の見直しを求め、中でも同法20条については、「合法的なマネーロンダリング」だと指摘する。同氏は「ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は、20条が汚職や違法な麻薬取引といった違法決済を促すものだと警鐘を鳴らすべきだ」と指摘する。
サントソ氏は「ある個人が税金恩赦プログラムと合わせて違法決済を行った場合、その個人が犯罪捜査における証拠して使うことのできるデータを提出することはない」とした上で、「このケースでは、合法的にマネーロンダリングが行われることだ」と語った。
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