日清食材など含む食品コンソーシアム、食品加工をフィリピン移転予定
フィリピン・アクアマリン・リソース社(PARI)は7月28日、日清食材株式会社など13社を含む日本のコンソーシアムが、食品や魚加工品の処理施設を設置するため、5億ドルの投資を計画していると述べた。施設は、加工、冷蔵、調理、包装、および出荷において最新技術を使用する予定。PARIの社長であるレナート V. ディアス氏は、同コンソーシアムは本施設をジェネラル・サントス、ダバオ、クラークフリーポート、カガヤン経済特区に設置すると発表した。海洋生産においては、水質調査が行われる予定。
この記事の続きを読む
本計画には、日清食材株式会社の他、ヤマトグローバルエキスプレス株式会社など12社が含まれていることが明らかになっている。同氏によると、日本企業はすでに予約中の注文を抱えていることから、早くても3年で商業運転が開始されると予想されている。
(参照)http://business.inquirer.net/212621/big-japan-chains-planning-unagi-factories-in-ph
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由