東南アジア化粧品市場についてのレポート発刊、ニーズは多様化
マーケティングリサーチの「総合企画センター大阪」(大阪府)は7月19日、東南アジアの化粧品市場についての調査結果をまとめたレポートを発行した。
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2015年度の東南アジア6カ国の化粧品市場は前年度比7.8%増の7386億円と好調に推移。同地域では、安定した経済成長により美容意識が年々高まっており、また化粧品へのニーズも「美白」や「自然派」など多様化し始めている。
国別にみると、インドネシアは、前年度比10.7%増。「ギャツビー」(マンダム)などの男性向けブランドや「POND’S」(Unilever)などの高機能化粧品を展開するブランドが、中間層の支持を得て売上を伸ばしている。また「Sari Ayu」(Martha Berto)などの現地ブランドはナチュラル系やハラルに対応した化粧品を積極的に打ち出し、ムスリム女性を獲得している。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/170-cosmetics/
photo by pumpkincat210 on flickr
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