日本たばこ産業(JT)、エチオピアの大手タバコ企業株の4割を獲得
7月15日、JT(日本たばこ産業)が国立タバコ企業エチオピアS.C(NTE)の全株式の4割を獲得、エチオピア政府と株式買収契約を締結したことが明らかになった。株価は5.10億ドル相当となり、これはエチオピアの国営企業に対する入札の中でも最高の額であった。今回の競売には、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、フィリップモリス、中国物流会社が参加していた。BATは今年5月にも同株式に対し2.30億ドルを入札していた。
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エチオピアの国立タバコ企業は1942年に設立。2008年にイエメン会社が同社株式の22%を3500万ドルで購入した際に本社は民営化している。
(参照)https://www.african-markets.com/en/news/east-africa/ethiopia/japan-tobacco-acquires-40-stake-in-national-tobacco-enterprise-ethiopia-for-510-mln
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