日本郵船株式会社が、オーストラリア裁判所で有罪判決
日本の海運会社である日本郵船株式会社(NYK)が、7月18日に有罪判決を受けた。同社は、2009年7月から2012年9月までの間、オーストラリアで車、トラック、バスなどの車両の輸送に関連して、違法行為を行ったとして告訴されていた。オーストラリア公正取引委員会の座長であるロッドシムズ氏によると、競争消費者法のカルテル規定に関しては、法人に対する初の起訴であるという。
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日本郵船はオーストラリアの年間売上高の10パーセントが罰金として課される。同社は、東と南アジアや、北米、南米、 欧州、アフリカ、オセアニア、中国など、オフィスを持っており、世界最大の海運会社の一つである。全世界で3万3千以上の従業員を雇っている。
(参照)http://www.skynews.com.au/business/business/company/2016/07/18/shipping-giant-nyk-pleads-guilty-to-cartel-charges.html
photo by Leshaines123 on flickr
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