2016年7月29日

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フィリピン、ドゥテルテ政権下で既に麻薬密売人・中毒者8万人が自首

フィリピン、ドゥテルテ政権下で既に麻薬密売人・中毒者8万人が自首

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は7月18日、違法薬物撲滅に向けた取り締まりの手を緩めないとの発表を行った。大統領の麻薬撲滅宣言以来、既に8万人の中毒者やディーラーが自首している。その内の約4000人は、7月9日のダバオ州タグム市での集団自首式によるもの。

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また、ドゥテルテ大統領は7月5日、麻薬の取引に関与しているとされる5人の警察官僚を発表し、更に、多くの市長の関与も主張した。
 
7月15日、麻薬密売のボスとされる中国人が、告発を否定するために、ドゥテルテ大統領と会合し、違法薬物との戦いを支援するとの意向を表明。ドゥテルテ大統領は、疑いを晴らすために密売人自らが調査を受けるべきであると述べた。
 
(参照)http://www.gmanetwork.com/news/story/574146/news/nation/duterte-on-fight-vs-illegal-drugs-hindi-ako-aatras

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