ラマダン終わりの休暇明け、ジャカルタ公務員 4千人以上が無断欠勤
「姿を見せなければ手当カット」とのバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事の警告にも関わらず、イドゥルフィトリ(断食明け大祭)休暇明けの11日、ジャカルタ特別州の公務員の1733人が遅刻、4339人が無断欠勤していたことが分かった。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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首都の公務員が一方的に休暇を延長し、無断欠勤をするのは毎年の恒例ともなっている。公務員の意識改革に切り込む知事は、悪い通例にピリオドを打つべく、今年は欠勤社員の監視を強化。休暇明けに「なぜか、たまたま」タイムレコーダーが壊れていることが多い点にも着目し、担当者に月曜からしっかり動くようメンテナンスするよう事前に指示していた。
州当局は「今年も140のタイムレコーダーが故障していたため正確な数値は分からないが、無断欠勤した者には手当のカットや降格、解雇を含めた厳しい処分を下す」と述べている
ソース:https://lifenesia.com/politics/169-pns-absent/
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