三井物産、藤森工業とインドネシアで医薬包材製造事業に参画
「三井物産」(東京都)は6月、「藤森工業」(東京都)とともに、インドネシア証券取引所上場企業である「PT チャンピオン・インドネシア」を共同で買収することを決定し、株式譲渡契約書を含む関連契約の締結を完了したと発表した。
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両社はまず、PT チャンピオン・インドネシアの株式79.42%を所有する「PT Kingsford Holdings」の全株式を取得。その後、PT チャンピオン・インドネシアの一般株主持分20.58%に対して公開買付を実施し、完全子会社化を行うことを目指す。最終的な出資総額は約70億円、出資比率は三井物産40%、藤森工業60%を想定している。
PT チャンピオン・インドネシアは1975年の設立以来、インドネシアの多数の製薬企業に医薬包材を供給。インドネシア大手製薬企業とは30年以上にわたる取引実績を持ち、年間売上高は50百万米ドル(約53億円)。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/169-mitsui/</a
photo by Mr.TinDC on flickr
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