インドネシア、ボス・ピービー地域の石炭販売権、伊藤忠商事が落札
独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」(=JOGMEC、東京都)は6月16日、インドネシア共和国のボス・ピービー地域で実施している共同探鉱(JV調査)で獲得した石炭生産物販売権の譲渡に関する入札を行い、落札者である「PT.ITOCHU Indonesia」(伊藤忠商事出資の100%子会社)と契約を締結し、販売権を譲渡したと発表した。
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ボス・ピービー地域は、新たに創設した販売権獲得型JV調査の一号案件として、2016年3月10日に「BANGUN OLAH SARANA SUKSES(BOSS)、「PRATAMA BERSAMA」(PB)と共同探鉱契約を締結した、一般炭を対象とするJV調査案件。今般の獲得裨益(石炭生産物販売権)の引き継ぎは、2013年に石炭JV調査制度の開始以降初めての譲渡であり、日本の石炭の安定供給促進につながることが期待されるという。
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/168-jogmec/
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