インドネシア最大のイスラム団体、シャリア金融商品への投資呼びかけ
インドネシア最大のイスラム団体ナフダトゥル・ウラマー(NU)はこのほど、NUに加盟している8300万人に上る全てのメンバーに対し、シャリア金融商品への投資を呼びかけた。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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NU中央委員会のマルスディ・シュフド委員長は、「シャリア金融商品への投資の伸び率は年間5%にとどまっている」と指摘する。この一方、「われわれは全ての人に対し、大きな可能性を提供する一方でまだ成長が緩慢な資本市場において、シャリア金融商品に投資するよう促したい」と語った。
シャリア金融市場の成長に向け、NUはこれまでに、チプタダナ・アセット・マネジメントと連携し、シャリア中期債券商品を発表している。NUがインドネシア国内と他の14カ国に持つ5万2282拠点を通じて、この商品が浸透することが期待されるという。
ソース:https://lifenesia.com/economic/167-investasi-syariah/
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