三井住友銀行、インドネシアで農業支援協会などと農業ビジネスを展開
「三井住友銀行」（東京都）は、「大潟村あきたこまち生産者協会」「三井住友ファイナンス＆リース」「秋田銀行」と共同で、７月を目処に農地所有適格法人を設立し、事業を開始する予定と発表した。
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同行は、こまち協会との協働で、日本の農業技術・６次産業化ノウハウをインドネシアに移転・普及させるプロジェクトに取り組んでおり、秋田県大潟村でのインドネシア研修生の受け入れ、ジャカルタでの農業関係者向けワークショップの開催、同国における米や加工品の市場調査・事業化調査等を進めている。
新しい展開では、これまで培ってきた資金調達や財務戦略提案、海外展開支援等の経営高度化ノウハウを農業分野に活かすとともに、銀行として農業の生産や販売の現場に参画。実経験に基づき農業経営にかかる知見を蓄積し、農業分野への金融面からのサポート体制やソリューション提供力の強化を図る。
ソース：https://lifenesia.com/nikkei/167-sumitomo/
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