日本の製薬会社、日医工株式会社と、米国サゲント製薬が合併提携
7月11日に、日医工株式会社とサゲント製薬が合併契約を締結したと発表した。日医工株式会社は、現金取引で7.36億米ドルを支払ったという。同社は、この取得によって、バイオシミラー製品のパイプラインを商業化し、米国の注射剤市場での存在を高める計画だ。
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バイオシミラー(バイオ後続品)とは、特許期間が満了したバイオ医薬品の後続品であり、先発の医薬品の類似品を指す。サゲント社は、日医工株式会社のバイオシミラー及び、注射用製品の双方オから利益を得る。また同社は、日医工株式会社の製造インフラと業界をリードする品質管理システムにアクセスが可能となる。サゲント本社はイリノイ州のシャンバーグを保持し、経営陣も変化はない。
日医工株式会社は、売上基準では日本の最大メーカーである。会計年度2014年には、同社は1000億の年間売上高に到達した日本初のジェネリック医薬メーカーとなった。
(参照)http://www.thestar.com.my/business/business-news/2016/07/12/nichiiko-to-buy-sagent-in-us736mil-cash-deal/
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