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ユニクロが、テロ事件を受けバングラデシュ渡航を中止

ユニクロが、テロ事件を受けバングラデシュ渡航を中止

7月1日のテロ攻撃の余波で、ユニクロブランドを所有する株式会社ファーストリテイリングが、バングラデシュに滞在する10名のスタッフに対して自宅待機を命じた。中国以外ではバングラデシュは、同社の主要生産拠点であるが、今回、バングラデシュへのすべての出張を停止すると発表した。今月、三菱自動車、東芝、及び7つの他の日本企業が、バングラデシュへの渡航をしないように、従業員に助言を行っている。

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バングラデシュの輸出の80%が衣服産業に依存している。今回のテロでバングラデシュは、ユニクロ、ギャップ、およびマークス&スペンサーなどの主要な小売業者の投資を失う可能性がある。ブランドは現在、業界アナリストが提案するスリランカ、カンボジアなど、安定度が増してきている国へのシフトを検討を始める可能性がある。
 
(参照)http://equilibrioinformativo.com/2016/07/uniqlo-owner-suspends-bangladesh-travel-after-terror-attacks/
 
photo by cliffchen1973 on flickr

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