アサヒグループのマレーシア・エチカ社がペプシコと専属契約
マレーシアの飲料・乳製品メーカー「エチカ飲料」が、11月1日にからシンガポールとマレーシアの市場でペプシコの専属パートナーとなる。この契約は、飲料のボトリングに関するもので、施設レンタル料金と安価な労働力により、コストカットが期待されている。シンガポールの投資持株会社であるヨー・ヒャップセンが、6月30日にペプシコとの専属ボトリング契約を失ったと発表。ヨー・ヒャップセンとペプシコは、現存契約が終了する10月31日までの協業となる。
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ただし、ペプシコのシンガポールとの連携が切れるわけではない。同社は、アジア太平洋地域での飲料濃縮物製造用に、シンガポールのジュロンウエスト地区に現地工場を建設中であり、来年完成予定である。
(参照)http://www.straitstimes.com/business/companies-markets/etika-snags-pepsico-franchise-in-spore
photo by Fraser Mummery on flickr
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