ベトナムで13品目のコカ・コーラ飲料品が補助食品に分類、販売中止
ベトナムの保健省から、コカ・コーラベトナムで製造されている13品目に関して、生産及び販売を停止したとの発表があった。停止された品目には、ミニッツメイドやサムライなどのメジャー製品も含まれている。保険省が6月に検査を行った際、同社製品のうち13品目がベトナムで「補助食品」に分類される成分を含むことが分かった。
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検査官によると、コカ・コーラベトナムがミネラルやビタミンを追加した食品または食料品を製造するには、別のライセンスが必要となり、同社はそれを持っていなかったという。同社工場はボトル入りの飲料を製造するためのライセンスしか取得していない。
コカ・コーラベトナムは、新しいライセンスを獲得するために6月23日に製品の生産と販売を停止した。同社は6月30日に、補助食品製造のためのライセンスを取得したと発表した。ホーチミン市の工場は、すでに生産を再開しており、また他の工場も近日中に再開される予定だという。
(参照)http://www.thanhniennews.com/business/vietnam-suspends-sales-of-13-cocacola-products-63714.html
photo by Jorbasa on flickr
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