アジア開発銀行と三井住友銀行が、スリランカ・コロンボ港のコンサル
アジア開発銀行が、6月27日に株式会社三井住友銀行と共同助言契約を締結した。三井住友銀行は、スリランカのコロンボ港において東コンテナターミナルへの助言サービスを提供し、アジア開発銀行と共同で、スリランカ港湾局の5億ドルプロジェクトにアドバイスを行う。アジア開発銀行によると、スリランカ港湾局は三井住友銀行の幅広い市場経験は有益であると述べた。また、東コンテナターミナルに関して、猶予はおそらく35年間であると述た。
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スリランカ港湾局は、2016年2月23日にプロジェクトの取引アドバイザーとしてアジア開発銀行を指名した。アジア開発銀行は、共同顧問として三井住友銀行を選択。スリランカ港湾局は、6月5日に関心表明のための招待状をリリースした。関心表明書の提出期限は2016年7月である。アジア開発銀行は、2015年5月に、日本の3メガバンクを含む8銀行と官民連携に関する共同助言契約を締結している。三井住友銀行との契約は、それ以来初の共同アドバイス契約である。
(参照)http://www.hellenicshippingnews.com/adb-signs-co-advisory-agreement-with-smbc-for-east-container-terminal-colombo-port/
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