上海の自由貿易ゾーン、人民元建て債券の発行を計画中
上海が、中国初の自由貿易ゾーンとして新たな努力を行っている。同市は人民元による入札を増加し国際競争力を強化するために、人民元建て債券を発行すること計画している。6月13日、陸家嘴(りくかすい)のフォーラムで、上海金融サービスオフィスのディレクターが、「世界中の投資家をターゲットとして市立債券と緑債券の販売を今年中に開始する」と語った。
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自由貿易ゾーンの人民元債券は、国内外の債券市場を連携させるため、本土での最初のステップとして期待されている。FTZの債券発行と取引は、国際基準で扱われることが期待されている。また、同日に、上海と香港は金融協力を深めるための覚書を締結。同市はよりグローバルな金融投資を誘致するため、香港の支援を望んでいる。
(参照)http://www.scmp.com/business/markets/article/1974643/shanghai-free-trade-zone-allow-companies-raise-yuan-bonds
photo by AC02 Works on flickr
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