台湾、イギリスのEU離脱を受けた株価変動に備え、国安基金を随時出動
英国のEU離脱に伴う金融危機で金融監督管理委員会(金管会)と中央銀行は休日返上で対応を協議、27日の市場再開に備えて国安基金(国家安定金融基金)を随時出動できるよう待機させることで一致した。
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政府は今回の危機で台湾の株価の下落幅は2.3%にすぎず、日本の7%、韓国の4%などに比べて小さく、台湾の対英国貿易依存度も高くないことから衝撃は限られているとし、投資家には冷静になるよう求めている。27日早朝には再び中央銀行、金管会などのトップが会談し、同時に今後の株価の変動に備え、株価買い支えのため国安基金を待機させている。国安基金の投入可能金額は5000億元(約1兆5700億円)としている。
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