いよいよ次世代型路面電車(LRT)着工、ジャカルタ生誕日に
生誕489年を迎える首都ジャカルタで、生誕記念日の6月22日にいよいよ次世代型路面電車(LRT)の建設が始まった。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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総工費は4.4兆ルピア。建設を行う州営建設ジャカルタ・プロパティンド社のヘラガンディ社長が7日に明らかにした。バスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事も着工式に参列する予定。まず、第1期工事では北ジャカルタのプロマスに列車基地を設け、北ジャカルタのクラパ・ガディンからの6キロメートルの区間の建設を行う。
ジャカルタ州政府はLRTを、2018年にジャカルタとパレンバンで開催されるアジア競技大会における主要交通手段にしようと計画している。LRTは馬術競技場やクマヨランにできる予定の選手村などの間を結ぶ。なお、ジャカルタでは現在、170億ドルをかけて大量高速交通システム(MRT)の建設が進められており、2018年に完成する予定。
ソース:https://lifenesia.com/politics/165-lrt/
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