2016年6月22日

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楽天がインド人所長を登用、2017年までにインド市場開拓を狙う

楽天がインド人所長を登用、2017年までにインド市場開拓を狙う

日本の大手電子商取引の楽天株式会社が、インドでのオンライン市場開拓を計画している。6月9日に、同社はInfibeam(インフィビーム)と呼ばれる電子商取引のウェブサイトの共同創設者のサチン・ダラル氏を登用した。同社は、現在の市場を牽引するフリップカート、アマゾン、スナップデールと競合していく目的で、インド北部で倉庫探しを開始している。この動きは、同社が英国、オーストリア、スペインを等の世界市場からの撤退を行っている中での計画となる。

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楽天は2014年には楽天インドのオペレーションセンター(RIDOC)をインドのバンガロールで開設した。RIDOCは、インフラの操作、プロセス、およびリソースに集中している。同社は、2010年に北米に入り込むために2.5億ドルの現金取引で、Buy-.comを獲得している。また、2014年に10億ドルで、サンフランシスコを拠点とするオンラインキャッシュバック会社、Ebates社を買収。同社はまた、9億ドルでインターネットとメッセージングアプリViverを取得した。
 
(参照)https://www.techinasia.com/rakuten-india-plans
 
photo by priceminister on flickr

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