マレーシアをASEANの市場のゲートウェイに、副首相が日本へ呼びかけ
東京で6月1日に日本マレーシア経済協議会第34回合同会議が開催された。カンファレンスではマレーシア副首相のザヒド・ハミディ氏が、ASEANでの事業機会にアクセスするためにマレーシアを積極的に使ってほしいと、日本の投資家へ呼びかけを行った。
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同氏は、マレーシアは企業にとって、地理上の利点、ビジネス向きの政策、整備されたインフラ等で利益を得ることができると述べ、 また2018年に実現されるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)によって、マレーシア市場へのアクセス機会が拡大するため、より日本企業への支援がしやすくなると語った。会議には日本の産業リーダー120名が出席した。2015年末時点でマレーシアで承認されている日本関連のプロジェクトは合計3362件、総額329億米ドル。
(参照)http://www.malaysiandigest.com/frontpage/29-4-tile/614191-japanese-investors-invited-to-tap-malaysia-s-gateway-to-global-and-asean-market-dpm.html
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