2016年6月16日

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日本がスリランカの電力・給水プロジェクトの支援を決定

日本がスリランカの電力・給水プロジェクトの支援を決定

5月25日に名古屋市で開催された安倍首相と、スリランカのシリセーナ大統領の二国間首脳会談後、日本がスリランカの送電・給水プロジェクトを支援するとの発表があった。日本はスリランカに380億円の支援を行うという。支援は、北部、中部、東部に位置する各州への伝送路の建設、および北中部州の給水施設の建設である。伝送路プロジェクトは、コロンボ市で使用される電気を供給する。

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この伝送路プロジェクトは、スリランカ東部の二カ所の石炭火力発電所建設も含んでおり、ひとつは250メガワットのプロジェクトでインドとのパートナーシップで行われる。もう一つは、日本の援助により、同じエリア内で1200メガワットのプロジェクトを計画している。しかし、メディアからの報告によると、コロンボ市自体はLNG(液化天然ガス)の発電所を望んでいるという。
 
(参照)http://www.thehindu.com/news/international/south-asia/japan-announces-assistance-for-infrastructure-projects-in-sri-lanka/article8660778.ece
 
photo by Moyan_Brenn on flickr

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