Grabがシンガポール−ジョホールバル間の相乗りサービス開始
配車アプリのGrabは13日、GrabHitch JB-SGサービスとしてシンガポールとマレーシア・ジョホール州との間の相乗りサービスを6月20日から開始すると発表。
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基本料金は往復で平均12Sドル(または36リンギット)。利用者は走行距離に応じた基本料金と出入国にかかる経費を支払うことになる。利用者は予約前に料金を確認することができる。予約は7日~30分前まで可能。出発、到着地点がほぼ同じドライバーがいる場合にサービスを利用できる。
基本料金はシンガポールのウッドランズからジョホールバルのシティー・スクエア・モールまでが9Sドルで、その復路は9リンギット。また、ウッドランズからスクダイのステラ・モールまでが13Sドル、で同じルートをジョホールバルから出発した場合は17リンギットかかる。
外国登録車両の乗り入れのための料金「VEP(Vehicle Entry Permit)」やガソリン代など含めてると、シンガポール―ジョホールバル間往復の平均コストは50Sドル(または150リンギット)。本サービスの利点は、利用者は快適に目的地に到着することができ、運転手は経費を抑えることが可能となる点。
予約は7日~30分前まで可能。運転手の出発場所と目的地がほぼ同じである場合、サービスを利用できる。
Grabの調査によると、シンガポール―ジョホールバル間を定期的に行き来する運転手全体の88%がジョホールバルからシンガポールへの相乗りに前向きだという。
~Channel NewsAsia 6月13日~
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