中国の投資家は、現在も香港での中央ビジネス地区のオフィスビルの需要を高めているが、ラサール社は、リスクを警戒し、同エリアへの投資を控えている。ラ・サール社のクリス・チョウ氏によると、今後同社は特に物流分野で、中国と日本への投資を集中させるという。すでにロジスティックのためのファンドを3つ保有しているため、日本で、より多くの投資を計画している。ラ・サールは、2016年3月まで、約70億米ドルの資産をすでにアジア太平洋地域に投資している。
(参照)http://www.straitstimes.com/business/spore-property-cycle-close-to-bottom