ほぼ予定通りの工期で完成するこのターミナルは「ターミナル3・アルティメット」という愛称で呼ばれ、既存の第3ターミナルに隣接し、ガルーダ・インドネシア航空の国内線・国際線と、スカイチーム・アライアンスに属する航空会社の国際線(JAL、シンガポール航空など)がこのターミナルからの離着陸となる。1日にはガルーダ・インドネシア航空の旅客機を用いて試験運用が行われた。
総工費は7.5兆ルピアで、同空港の混雑緩和に役立つものと期待される。第1期工事の完成時点で1500万人、2017年に完成予定の第2期工事の完成時点で2500万人の利用客を見込んでいる。7ヘクタールの広さの店舗エリアや、ジャカルタ中心部と空港を結ぶ鉄道などが今後整備される予定。
ソース:http://lifenesia.com/politics/164-soekarno/
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