ポイ捨ては許さない! インドネシア・ジャカルタで罰金5百万ルピア
ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事は、よりクリーンな街を目指し、ゴミをポイ捨てした者には最高5百万ルピア(約366米ドル)の罰金を課すと首都住民に警告している。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
この記事の続きを読む
現状ポイ捨てで捕まった者は、地方裁判所にて5~10万ルピアの罰金を科されることになっているが、その額では抑止力として不十分と知事は指摘。裁判所に対し、罰金を最高500万ルピアに変更するよう指示を出したという。これは川にゴミを不法投棄した場合も含む。
5月18日にゴムボートで首都を流れるチリウン川を視察した知事は、自身が推進している美化活動が一定の成果を挙げていることに満足しながらも、目標とかかげる「泳げるほどきれいな川」までは、まだまだ努力が必要だと報道陣に対し語っている。
ソース:http://lifenesia.com/others/6-2-poisute/
photo by Alexis Gravel on flickr
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由