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ネオキャリアがASEANの求職者レポート更新、インドネシアは高い離職率

 
更新したのはインドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの4月求職者レポート。インドネシア主要各州は給与の変動差が大きい一方で、離職率が高い。日系企業は欧米企業と比較すると給料が低いため従業員の給料交渉に応じられず、従業員の離職を余儀なくされている。
 
同社では、Reeracoenに登録しているローカルスタッフの職種や職種別、勤続年数別の給料希望を集計。このデータを活用することで、「人事担当者が転職者や従業員に対して経験に見合った給与を提示することが可能となり、従業員の離職を妨ぎ、採用コストを削減できる」としている。
 
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/5-26-job-opening/