Apple社が中国の配車アプリ・Didiに投資する複数の理由
米国Apple社が先日、中国の大手ライド呼びかけサービスのDidi Chuxing社(旧Didi Kuaidi)に10億米ドルを投資した。しかし、この巨額投資が何を目的とするのかは明らかされていない。
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技術系情報ウェブサイトのTech in Asiaのアナリスト、Steven Millward氏は下記のような複数の可能性を示唆している。Appleは中国市場において、iBooks、iMovieの店舗検閲/閉鎖により、売上不振・冷遇に直面してきた。ここで、中国市場で強いコネクションを展開するDidi社と手を組めば、中国で独自の強力なネットワークを構築できる可能性がある。また、自動車業界へのApple社参入のために、Didi社は理想的なパートナーである。Apple社は今後、乗用車のオートメーション化や、ライドサービスへの取り組みを開始するが推測されており、Didi社の豊富なデータ、オペレーションのノウハウ等を獲得することで、大きな利益に繋がると考えられる。
(参照)https://www.techinasia.com/reasons-apple-invested-didi-kuaidi
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