香港市民の労働時間、50時間で世界最高
スイスUBS銀行が世界の給与所得者の労働時間について調査したところ、香港市民が世界最長であることがわかった。
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5月26日付香港各紙によると、この調査は世界71都市、15業界を対象に行われたもので、週間労働時間のランキングにおいて、香港は平均50.11時間と世界一に。全都市平均の36.23時間はもちろん、2位のドバイ(43.78時間)、3位のメキシコシティ(43.48時間)も大きく引き離しており、圧倒的といえる。
ちなみに他のアジアの都市では、台北が41.17時間で8位、東京が39.51時間で15位、上海が39.44時間で16位となっている。逆に一番労働時間が短いのはパリで、30.84時間しかない。また、香港市民は有給休暇も年間で平均17日間と短く、世界平均の23日には到底及ばない状況だが、上海は7日となっている。
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