2016年5月26日

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日本とアメリカの懸け橋となる3.35億米ドルのファンドが誕生

日本とアメリカの懸け橋となる3.35億米ドルのファンドが誕生

米国を拠点とするベンチャーキャピタル、Geodesic Capital社が、3.35億米ドルのファンドの立ち上げに成功したと正式発表した。本基金は、「Geodesic Capital Fund I」 と呼ばれ、日本市場に参入を目指す、米国の成長企業、新興企業を対象とするとともに、逆の経路、つまり日本市場から米国市場への参入も支援することを目的としている。各企業への投資額は500〜3000万米ドル程度を予定している。

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ファンドはすでに、ソーシャルメディアサービスの「Snapchat」や、コンテンツ配信ネットワークのInstant Logicなどに投資を行っている。Geodesic社は、多くの有力者、有力企業に後ろ盾をされており、ファンドは元駐日米国大使のジョン・ルース氏が代表を務める。日本でのパートナー企業は、三井住友銀行、日本政策投資銀行、および三菱などで、三菱は、本事業の日本側の主要資金パートナーとなる。
 
GEODESIC(日本語サイト):http://geodesiccap.com/ja/
 
(参照)https://www.techinasia.com/former-us-ambassador-andreessen-horowitz-partner-335m-fund

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